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認知機能検査と高齢者講習(75歳以上の方の免許更新)

更新日:2024年1月5日

認知機能検査の予約方法は?

更新期間満了日の約190日前に「検査と講習のお知らせ」はがきを郵送しています。
認知機能検査の予約は予約制になります。
お手元に「上記はがき」と「運転免許証」をご用意の上、下記の方法で予約をしてください。

WEBで予約(スマートフォン・パソコン等)

  • WEB予約受付は24時間受付できます。(メンテナンス時間帯を除く。)
  • WEB予約をする方は『WEB予約サイトへアクセス』をクリックしてください。

電話で予約(ナビダイヤル)

電話予約は平日午前9時30分から午後5時00分までの受付です。

  • 電話:0570-08-5285
  • 休日明けと平日午前中は回線が大変混雑します。
  • 24時間受付可能なWEB予約をお勧めします。(御本人以外の方が代わってWEB予約をすることも可能です。)
  • 電話が繋がりづらい時は、運転免許本部(電話:03-6717-3137(代表))高齢者対策課までご連絡ください。

下記外部リンクの東京指定自動車教習所協会のホームページから、都内の各指定自動車教習所のホームページを閲覧することができます。

免許更新までの流れは?

運転免許証の更新期間満了日(誕生日の1か月後の日)の年齢が75歳以上で、東京都内にお住まいの方は、更新手続前に認知機能検査の受検と高齢者講習の受講、運転技能検査の受検(該当者のみ)を以下の場所で行ってください。
1 府中運転免許試験場(認知機能検査と高齢者講習、運転技能検査)
2 江東運転免許試験場(認知機能検査のみ)
3 鮫洲運転免許試験場(認知機能検査と高齢者講習、運転技能検査)
4 警視庁滝野川庁舎(認知機能検査のみ)
5 警視庁八王子分室(認知機能検査のみ)
6 都内各指定自動車教習所(運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)、認定運転技能検査、一部教習所で認知機能検査を実施)

改正後の75歳以上の方の運転免許更新手続の流れ

更新時の誕生日が令和4年10月11日以前の方

  • まず最初に認知機能検査を受検し、その後、高齢者講習を受講してください。(受ける順番が認知機能検査の次に高齢者講習と決まっています)
  • 令和4年5月12日以前に認知機能検査を受験し、75点以下で3時間講習となった方が令和4年5月13日以降に高齢者講習を受講する場合、2時間講習(原付、二輪、小特、大特のみの方は1時間講習)を受講することとなります。

更新時の誕生日が令和4年10月12日以降の方

  • 認知機能検査・高齢者講習・運転技能検査(該当者のみ)の受検・受講の順番は自由になります。
  • 認知症に該当する疑いがないと認められるかどうかに関する医師の意見及び当該意見に係る検査の結果が記載された診断書その他の書類を提出することで、認知機能検査の受検義務が免除されます。診断書その他の書類の詳細については、下記の「認知機能検査の受検義務の免除を受けるための診断書その他の書類とは」を確認してください。

認知機能検査の内容は?

ご自分の判断力、記憶力の状態を確認するため2つの簡易な検査を行います。

手がかり再生

16種類の絵を記憶し、何が描かれていたかを回答していただきます。

時間の見当識

検査時の年月日、曜日及び時間を回答していただきます。

検査の時間、手数料

約30分、1,050円

持参するもの

  1. 「検査と講習のお知らせ」はがき
  2. 検査手数料 1,050円
  3. 黒色ボールペン
  4. 運転免許証
  5. 眼鏡、補聴器等(必要な方のみ)

検査結果

  • 検査後、認知機能検査結果通知書を交付します。この通知書は更新の際、必要となります。
  • 検査結果が36点未満の方は、記憶力・判断力が低くなっていて「認知症のおそれあり」と判定され、臨時適性検査(専門医の診断)の受検又は診断書の提出が必要になります。

認知機能検査等の受検義務の免除を受けるための診断書その他の書類とは

対象者が認知症に該当する疑いがないと認められるかどうかに関する医師の意見及び当該意見に係る検査の結果が記載された診断書その他の書類で、次の基準を満たしている必要があります。

対象者に関する事項

検査及び医師による結果の判定を受けた者の住所、氏名及び生年月日が記載されていること。

検査に関する事項

以下のいずれかの認知症に関する神経心理学的検査が行われて、その検査結果が記載されていること。

  1. HDS-R
  2. MoCA
  3. DASC-21
  4. MMSE
  5. ABC-DS
  6. 認知機能検査と同等以上と認められる検査で、警察庁が別に示すもの

医師による検査の結果の判定に関する事項

  1. 「認知機能に異常は認められない」、「明らかな認知機能の低下は認められない」等、対象者が認知症に該当する疑いがないと認められるかどうかに関する判定結果が記載されていること。
  2. 判定を行った医師の氏名及び当該医師が所属する医療機関の名称が記載されていること。
  3. 判定が行われた年月日が記載されていること。

診断書その他の書類の作成時期

診断書の作成時期が、有効期間の満了日前6か月以内であること。

診断書その他の書類を提出後の措置について

認知機能検査の受検義務免除のために提出した診断書その他の書類が臨時適性検査に該当する内容のものであれば、後日、運転免許本部から連絡をします。

高齢者講習、運転技能検査の予約方法は?

高齢者講習等、運転技能検査等は教習所に予約をして受講・受検してください。
実施している教習所はこのホームページにある高齢者講習・認知機能検査実施場所・予約状況一覧で確認できます。

普通自動車対応免許所持の方

実車指導ありの高齢者講習を予約し、受講してください。

原付、二輪、小特、大特免許のみの方

実車指導なしの高齢者講習を予約し、受講してください。

運転技能検査の受検該当の方

運転技能検査と高齢者講習は同日でも別日でも構いませんが、両方とも受けなければならないので、運転技能検査及び実車指導なしの高齢者講習をそれぞれ予約し、受検・受講してください。

高齢者講習には、どんな種類の講習があるの?

運転免許取得者等教育
(高齢者講習同等)

高齢者講習と同等の効果を生じさせるために行う講習で、都内全ての指定自動車教習所で受講できます。

料金は教習所により異なります。詳細については各教習所にお問い合わせください。

高齢者講習

70歳以上の方が更新手続きの前に受ける一般的な講習です。

鮫洲運転免許試験場及び府中運転免許試験場で受講できます。

試験ではないので、終了後に必ず終了証明書が交付されます。

特定任意高齢者講習

都内居住者以外でも受講できる講習です。

都内居住の方が他道府県でこの講習を受講したい場合は、受講先の道府県の免許センター等にお問い合わせください。

高齢者講習の所要時間・内容と手数料は?

講習の名称

講習の所要時間

講習の内容

講習手数料

高齢者講習

(普通自動車対応免許所持者)

2時間

座学・運転適性検査(60分)
実車(60分)


6,450円

高齢者講習

(原付、二輪、小特、大特のみの方又は運転技能検査該当者)

1時間

座学・運転適性検査(60分)

2,900円

特定任意高齢者講習

(普通自動車対応免許所持者)

2時間

座学・運転適性検査(60分)

実車(60分)
6,450円

特定任意高齢者講習

(原付、二輪、小特、大特のみの方又は運転技能検査該当者)

1時間

座学・運転適性検査(60分)

2,900円

運転免許取得者等教育
(高齢者講習同等)

2時間以上(実車指導なしの方は1時間以上)

座学・運転適性検査等(60分以上)
実車(60分以上)

教習所ごとに異なります。受講する教習所にご確認ください。

講習終了後、高齢者講習終了証明書又は運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書が交付されます。
証明書は、更新の際に必要です。
上記の講習手数料の他に、更新時に更新手数料2,500円が必要です。

高齢者講習の日に持参するものは?

  1. 認知機能検査結果通知書(更新時の誕生日が令和4年10月11日以前の方)
  2. 「検査と講習のお知らせ」はがき
  3. 運転免許証
  4. 講習手数料
  5. 筆記用具(黒色ボールペン)

運転に眼鏡が必要な方は、必ず持参してください。

運転技能検査について

運転技能検査とは

普通自動車により課題走行することで、加齢に伴う身体機能の低下の程度を判定するために免許更新前に受検する検査です。

運転技能検査の対象者

免許更新時、75歳以上(令和4年10月12日以降に誕生日を迎える方に適用されます。)の普通自動車対応免許を所持している方のうち、運転免許証の有効期間満了日の直前の誕生日の160日前の日前3年間に、一定の違反歴がある方が対象となります。
この検査に合格しない場合、運転免許証の更新ができません。

運転技能検査の対象となる違反

(1)信号無視 (2)通行区分違反 (3)通行帯違反等 (4)速度超過 (5)横断等禁止違反 (6)踏切不停止等・遮断踏切立入り (7)交差点右左折方法違反等(8)交差点安全進行義務違反等 (9)横断歩行者等妨害等 (10)安全運転義務違反 (11)携帯電話使用等
の11種類となります。

運転技能検査の内容

普通自動車でコースを運転して課題(指示速度による走行、一時停止、右折・左折、信号通過、段差乗り上げ)を実施します。
100点満点中、大型二種、中型二種又は普通二種の免許所持者は80点以上、それ以外の方は70点以上で合格となります。

運転技能検査の実施場所

都内全ての指定自動車教習所、府中運転免許試験場及び鮫洲運転免許試験場で実施しています。受検には予約が必要ですので、事前に予約を取ってから受検してください。

検査手数料

料金は教習所毎に異なりますので、受検する教習所にお問い合わせください。

運転技能検査対象者の高齢者講習

実車指導なしの高齢者講習を受講することとなります。
(注記)運転技能検査終了時に運転技能検査受検結果証明書又は認定運転技能検査受検結果証明書を交付します。
証明書は更新の際に必要となりますので、紛失しないように保管してください。

認知機能検査、高齢者講習、運転技能検査(該当者のみ)終了後の更新手続は?(手続場所)

運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)

受付時間

平日 午前8時30分から午後4時00分まで
日曜 午前8時00分から午後4時00分まで(午前11時30分から午後1時00分までを除く)
土曜、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。

運転免許更新センター(神田・新宿)

受付時間

平日 午前8時30分から午後4時00分まで
土曜、日曜、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。

指定警察署 (田園調布・世田谷・成城・板橋・石神井・下谷・竹の塚・本所・立川・青梅・高尾・町田)

受付時間

平日 午前8時30分から午後4時30分まで(午前11時30分から午後1時00分までを除く)
土曜、日曜、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。

運転免許証の更新時に持参するものは?

  1. 「更新のお知らせ」はがき(遅くとも更新期間の初日の前日までには発送されます)
  2. 運転免許証
  3. 更新手数料2,500円
  4. 高齢者講習終了証明書、特定任意高齢者講習終了証明書又は運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書
  5. 認知機能検査結果通知書、認定認知機能検査結果通知書又は認知症に係る医師の診断書(認知症に係る医師の診断書を事前に提出している方は不要)
  6. 運転技能検査受検結果証明書又は認定運転技能検査受検結果証明書(該当者のみ)
  7. 眼鏡、補聴器等(必要な方のみ)

(注記)更新時の誕生日が令和4年10月12日以降の方は、認知症に係る医師の診断書を提出することで認知機能検査の免除を受けることができます。更新手続きの際、認知機能検査結果通知書に代えて医師の診断書を提出してください。

運転経歴証明書とは?(運転免許証を更新せずに返納して、身分証明書が必要な方)

運転免許証を自主返納した方に交付するもので、金融機関等で本人の確認書類として使えます。

問合せ先

警視庁 運転免許本部 運転者教育課 高齢者対策係

運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)、警視庁滝野川庁舎、八王子分室での認知機能検査の予約

電話:0570-08-5285(平日午前9時30分から午後5時00分まで)

認知機能検査・高齢者講習の相談に関すること

電話:03-6717-3137 (平日午前8時30分から午後5時00分まで)

臨時適性検査に関すること

電話:03-6717-3137 (平日午前8時30分から午後5時00分まで)

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情報発信元

警視庁 運転免許本部 免許管理第一係
電話:03-6717-3137(代表)

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